取引
A店は電子記録債務1,000円について、取引銀行の当座預金口座からB店の取引銀行の当座預金口座に払い込みを行った。
電子記録債権（債務）が消滅したときの仕訳
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債権者：B店の仕訳 (当座預金)1,000／(電子記録債権)1,000 ／資産の減少 |
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債務者：A店の仕訳 (電子記録債権)1,000／(当座預金)1,000 ／負債の減少 |
解説
電子記録債権が期日に決済されると、お金を受け取る権利を持っていた債権者の電子記録債権（資産）は消滅します。お金を支払う義務を持っていた債務者の電子記録債務（負債）も消滅します。したがって、債権者（B店）では、電子記録債権を貸方に記入し、債務者（A店）では、電子記録債務を借方に記入します。