簿記初級仕訳 貸付金と借入金 お金を貸し付けたときの仕訳

簿記初級

用語

貸付け:お金を他人に貸すこと

取引

A店は、B店に現金1,000円を貸し付けた。

お金を貸し付けたときの仕訳

(貸付金)1,000/(現金)1,000

資産の増加/資産の減少

 

解説

A店はB店に現金1,000円を渡しているので、資産が減少します。また、渡したお金は、約束した期日に返してもらいます(権利があります)。したがって、この権利も資産です。貸付金という資産科目で処理します。

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