簿記初級仕訳 貸付金と借入金 貸付金を返してもらったときの仕訳

簿記初級

取引

A店は、B店から貸付金1,000円の返済を受け、利息100円とともに現金で受け取った。

貸付金を返してもらったときの仕訳

(現金)1,100   /  (貸付金)1,000

                                     (受取利息)100

                                収益の発生

 

解説

貸付金を返してもらったときは、後日お金を返してもらう権利が消滅するので、貸付金(資産)が減少するので、貸付金を貸方に記入します。

また、貸付金にかかる利息は、受取利息(収益)として処理します。収益の発生は貸方に記入します。「受取〇〇」という勘定科目は、収益の勘定科目です。

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