簿記初級仕訳 その他の取引 商品の注文時に内金を受け取ったときの仕訳

簿記初級

取引

B店はA店から商品1,000円の注文を受け、内金として200円を現金で受け取った。

商品の注文時に内金を受け取ったときの仕訳

(現金)200/(前受金)200

           /負債の増加

 

解説

商品の注文を受けた時に内金をもらった場合、売主(B店)は、後日商品を渡さなければならない義務が発生します。この義務=負債を認識するために貸方に前受金を記入します。

なお、注文を受けた時点では、まだ商品を渡していないので売上げの仕訳はしません。

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