簿記初級仕訳 資本金 店主が引き出した現金を返したときの仕訳

簿記初級

取引

オーナーがかねて引き出していた現金1,000円のうち、600円を現金で返した。

オーナーが引き出した現金を返したときの仕訳

(現金)600/ (資本金)600

現金で返した→お店の現金の増加

 

解説

オーナーから引き出した現金の返金を受けたときは、引き出したときと逆の仕訳をします。

引き出したときの仕訳

(資本金)1,000 /(現金)1,000

 

資本を引き出したときは、資本金(純資産)の減少として借方に記入していますので、資本金を貸方に記入します(純資産の増加)。

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