簿記初級仕訳 資本金 資本を元入れしたときの仕訳

簿記初級

用語

資本金:出資者(A君)がお店に提供した貸金

元入れ:その資金を貸本金(元手)とすること

取引

現金5,000円を資本金として元入れした。

資本金として元入れしたときの仕訳

(現金)5,000 /(資本金)5,000

     /総資産の増加

 

お店を開業するとき、店主が自分のお金(現金や貯金)をお店の活動資金として出資(資本の元入れといいます)した場合は、資本金(純資産)の増加として処理します。

なお、現金を元入れすることによって、お店の現金が増えるので借方には現金と記入します。

総資産が増えたら貸方に記入します。

店主の財布からお店の財布にお金を移すイメージですね。

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