簿記の基礎知識 申込手順 受験の申込みから合格発表までの流れ

簿記の基礎知識

統一試験とネット試験に関して、受験の申込みから合格発表までの流れは以下のとおりです。

なお、最新情報については、商工会議所のホームページでご確認ください。

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統一試験の流れ

①受験申込み

統一試験の2か月前頃から申込みの受付が始まります。商工会議所によって申込方法が異なるので、受験する商工会謂所のホームベージ等でご確認ください。

②受験票の送付

試験の2週間から1週間頃前に受験票が手元に届きます。

③受験

受験票に試験会場が指定されています。その試験会場に行って受験します。

試験はペーパーテスト(紙媒体による筆記試験)で、試験回ごとに受験者全員が同じ問題を解くことになります。

試験終了後に問題用紙と答案用紙と計算用紙はすべて回収されます。

④合格発表

試験を受けてから1週間~1か月後に合否判定が発表されます。

ネット試験の流れ

①受験申込み

商工会議所の日商簿記2級•3級テストセンターの全国統一申込サイトから必要事項(受験希望日時、試験会場、個人情報等)を入力して申し込みます。受験料は、クレジットカードもしくはコンビニ払いで支払います。

申込サイト:https://cbt-s.com/examinee/examination/jcci.html

②受験

申込時に希望した日時・会場で受験します。

テストセンターのパソコンに受験者情報を入力すると試験が開始されます。統一試験とは異なって、受験者ごとに試験問題(ランダム組合せ)は違います。解答は、パソコンに入力します。

なお、ネット試験でも計算用紙の配布がありますが、試験が終了した後に回収されます。

③合格発表

試験を受け終わると、すぐに自動採点され、結果が画面に表示されます。合格するとデジタル合格証を即時にダウンロードして発行することができます。

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