簿記の基礎知識 簿記の学習を始める方に 効率的に学習するための方法と手順

簿記の基礎知識

 

簿記の学習を始める方に、効率的に学習するための方法と手順を説明します。

 

さぁ、簿記の学習を始めましょう!!

よろしくお願いします。 (^^♪

簿記を効率的に学習するための方法と手順を説明しますね。

内容を理解する 

簿記の学習を始めると、簿記特有の用語が出てきて、その意味がわからず、理解がとまってしまうことが多々あります。できるだけわかりやすい言葉で説明していますが、その内容を理解できないと、その用語を覚えることができません。

学習の際に、内容を理解してください。事実や状況を想像して、できるだけ具体的に内容を頭に思い浮かべてください。それから、その用語を覚えると、知識が定着してきます。簿記の知識が増えてくると、事実や状況を想像することが容易になってきます。

基礎知識を学んでから仕訳を学ぶ

まずは、基礎知識を学び、それから仕訳を学んでください。仕訳を覚えることが簿記の学習の大半を占めます。

最初に基礎知識を学ぶのですが、最初から、そのすべてを覚える必要はありません。なんとなく理解して、次に進んでください。学習が進んでくると、以前に理解できなかったことも理解できるようになってきます。

ある程度、仕訳を学習してから、基礎知識を見直すと、以前に理解できなかったことが理解できるようになってきます。そのために、基礎知識を何度も見返してください。

仕訳でわからないことがあった場合、次の仕訳に進んでください。無理をして理解しようとすると楽しくなくなります。よく理解できた仕訳、なんとなく理解できた仕訳、よくわからない仕訳に、それぞれ、ABCと印をつけて、分類するのも良い方法です。覚えるべき仕訳の一覧表を提示しますので、その一覧表を印刷して、印をつけるとよいでしょう。どうしても理解できない仕訳は、質問してください。質問コーナーを設けています。個別問題を解くのも、仕訳を理解する良い方法です。仕訳の説明で理解できなかったことが、個別問題を解くと理解できることがあります。そのような場合は、解答を見ながら問題を解いても構いません。

学習の流れ

学習の流れとしては、このサイトやテキストで学ぶ、個別問題を解く、総合問題を解く、簿記検定の模擬問題を解くという順番です。最終的な模擬問題では、試験時間と同じ時間で解けるようにトレーニングしてください。簿記検定では、スピードも要求されます。スピードを速くするためには、問題に慣れる、電卓を叩くスピードをあげるということがポイントです。

このサイトやテキストで学ぶ ⇒ 個別問題を解く ⇒ 総合問題を解く ⇒ 簿記検定の模擬問題を解く

このサイトの解説には、できるだけ問題と解答を付けています。また、解答用紙も用意してありますので、印刷して、実際に手を動かしてみてください。解答する際に、最初は答えを見ながらでも構いません。

 

それでは、楽しく簿記を学習していきましょう!!

 

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